チラシの裏の走り書き

地獄に沼って書かざるを得なくなった女の独り言

君の名前で僕を呼んで 感想

映画「君の名前で僕を呼んで」、この方は間違いなく私と趣味が合う!という方からおすすめされて見たのですが、あまりに美しいお話で余韻が良かったので感想を書く。 有名な作品なのであらすじは簡単にすませるが、舞台は1983年、北イタリアの避暑地で大学教…

蛍火艶夜 地獄の言語化

ほとんどBLを嗜んでこなかった私が昨年蛍の沼に頭まで浸かって以来、この沼の先が見てみたいという衝動と、これだけに依存したら生活と性癖が壊される、やばい分散させねば、という危機感から、BLやそれに近いコンテンツを漁っていた。漫画と小説を中心…

1945シリーズメモ

蛍火艶夜にドハマリしたのをきっかけに、近隣の沼ということで手を出した1945シリーズが思いの外刺さったのでメモ。抱えきれなくなった思いは書きなぐりたくなるタイプのオタクなので。順番は読んだ順。ネタバレ、地雷臭がしたら回れ右。 彩雲の城 三冊読ん…

魂持ってかれた漫画メモ

酔った夜に書き足していくメモ BASARA 神。長い上に読み返すたびにクソデカ感情に支配されるので未だに数年に一回しか読めない。高校生の感性が豊かなときにこの作品に触れられたのは一生の宝。今読んだら確かにややクリーンではあるのだが、それでも少女漫…

とにかく書きたかった蛍火艶夜感想

最近読んだ蛍火艶夜があまりに衝撃的で感想を書き散らしたい衝動に抗えなかったので日記開設。そもそも私は漫画も小説もジャンル関係なく乱読する人間だったのだが、あまりこれまでの人生でBLの沼に浸かったことはなかった。むしろ社会人になるまでふーん…